神田組ここからプロジェクト  ロケ潜入レポート

9月2日(水)神田組プロジェクト第一弾「ここから」の撮影が行われました!

朝7時、神保町駅にスタッフがぞくぞくと集合。
澤口組の皆さんに加えて、映画祭スタッフも総勢6人で臨みました。


この日はあいにくの雨。
まず香盤表(一日の撮影スケジュールを書いた表)と台本をうけとって軽く自己紹介をして、

雨を凌ぎながら撮影開始

物語の始まりはここから。
ロケ地で有名な神田猿楽町町会詰所です。
大正時代の駐在所。
千代田区景観まちづくり重要物件にも指定されています。(写真上および右)




そのあとメインの撮影場所となる神田神社(神田明神)さんへ移動。
手水所、本殿、絵馬所と、ほぼほぼ順撮り(台本の順番に撮影する)ですすめていきました。



そして、奇跡的に午後から雨上がり若干暑いくらい~

 

 

エキストラのおふたり。
もちろん本当は高校生じゃないんですが
制服きても違和感なしww

 

夜19時「きっさこ」さんにて、お店を貸しきっての撮影です。私たち映画祭メンバーは、邪魔にならないよう外にいたので中の様子が分からないのですが
お世話になっている「きっさこ」さんが、映画の中でどんな風に登場するのかとても楽しみです。




きっさこ前でメイン出演者の集合写真をパチリ


そして再び神田明神へ戻ってきました。


このハート型モニュメントは、
夜のが俄然ロマンチックということでナイトシーンを撮りに戻りました。
主人公の2人は、そのモニュメントの周りをぐるぐると回りそれに合わせてカメラマンがぐるぐると追いかながら撮影します。境内もライトアップされてとてもいい雰囲気でした。

23時過ぎまでたっぷり時間をかけて撮影終了。
そのあとのアフレコには参加せず映画祭スタッフはここでお暇しました。

今回はすずらん通り商店街もロケ地でお借りしがのですが
道路使用許可も映画祭のメンバーで手続をしました。
本当は制作のなれた方にお願いする予定がその方が入院してしまうというアクシデントww
だけど、いい経験になりましたね。ご協力くださったお店様、本当にありがとうございます。

またスタッフキャストの皆様、朝から晩までお疲れ様でした~
作品にかける熱量を間近に感じられてとても光栄でした。

 

完成披露は10月24日(土)の15時20分~
書泉グランデ7Fにて上映します!どうぞお楽しみにしてください。