「サクラ、アンブレラ」 15分2秒 監督:古新瞬

<あらすじ>
 美術大学で油絵を専攻する咲と、晴れなのに傘を差して、キャンパスを歩く黒づくめの青年・空。
ある日、突然の雨で困っている咲に、差し出された空の傘。その出来事をきっかけに、咲は空をモチーフに絵を描き始める。


思い出とイマの自分との結びつきから、主人公が再発見する自分らしさを表現した春色ショートストーリー。

 


<キャスト>
川元 咲(18)清水ゆみ:主人公
山田 空(19)麻生幸佑:傘男
木村 孝志(20)宮原将護:咲の友人

鵜飼先生(41)堀本能礼:学園のカウンセラー

 


<スタッフ>
監督・脚本・編集:古新 舜
撮影監督:藤田 秀紀  照明:佐々木 英二
録音:高橋 義照  美術:高橋 利通
スタイリスト:石川 英治 メイク:西藤 恭子
助監督:土橋 隆弘

 

 

<監督プロフィール>
古新 舜(こにい しゅん)プロフィール
映画監督・コミュニケーションデザイナー
コスモボックス株式会社 代表取締役
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
同大学院国際情報通信研究科修了
デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了(DCM修士)

大学時代は応用物理学を専攻し、卒業後大手予備校最年少講師として、物理科講師を10年間務める。

のべ100万アクセスを越えるインターネットサイト「ネチケットってな〜に!?」を手がけ、
テレビ、雑誌など多数取材を受ける。
23歳から映画の業界に入り、埼玉県川口市SKIP CITYにてハイビジョンの映画制作を先駆的に習得。

早稲田大学大学院に進学し、篠田正浩・安藤紘平研究室の1期生としてデジタルシネマと地域密着映画を研究する。
新作短編映画「洗濯機は僕らを回す」で長岡インディーズムービーコンペティション「グランプリ」、
いばらきショートフィルム大賞「奨励賞」と、過去の作品含めのべ30以上の映画祭で受賞・入賞を果たしている。  
法務省主催の「人権シンポジウム」講演、週刊エコノミスト「問答無用」インタビュー、
「『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015」登壇など
メディア出演や講演会活動を積極的に行うと共に、学生や社会人向けにコミュニケーション力を育む
“映画×アクティブ・ラーニング”ワークショップ「シネマ・アクティブ・ラーニング」を全国で展開している。
現在は、屋久島を舞台に分身ロボット“OriHime”をモチーフとした長編映画「あまのがわ」の制作準備中。